心理学用語

エコイックメモリー

エコイックメモリー(echoic memory)とは、聴覚的な情報を記憶する一時的な記憶です。エコイックメモリーは、アイコニックメモリー(iconic memory)と異なり、視覚的な情報ではなく、聴覚的な情報を記憶します。そのため、エコイックメモリーは、アイコニックメモリーよりも記憶容量が小さく、約4〜5秒しか保持できません。しかし、エコイックメモリーは、アイコニックメモリーよりも精度が高く、正確に記憶することができます。

エコイックメモリーは、私たちの日常生活において、様々な場面で役立っています。例えば、電話で話しているとき、相手の話を聞きながら、自分の考えをまとめたり、メモを取ったりするのにエコイックメモリーが使われます。また、テレビやラジオを聞いているとき、聞いた情報を理解したり、記憶したりするのにもエコイックメモリーが使われます。

エコイックメモリーは、私たちの思考や行動を支える重要な役割を果たしています。しかし、エコイックメモリーは、一時的な記憶であるため、すぐに忘れてしまいます。そのため、エコイックメモリーに記憶された情報を長期間保持したい場合は、それを短期記憶や長期記憶に転送する必要があります。

エコイックメモリーを強化するには、以下の方法が有効です。

* 集中して聴く

* メモを取る

* 要約する

* 復唱する

これらの方法を意識することで、エコイックメモリーを強化し、記憶力を向上させることができます。

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